上半身裸の男が僕のところにやって来た。そしてポーズを決めながら自慢の筋肉をさらけ出した。男の体は鍛え上げられていた。何回かシャッターを切ると、男は満足そうな顔して歩いていってしまった。
マルダ(インド)
力こぶを作る男
マイメンシン(バングラデシュ)
見事に別れた腹筋
口髭を生やした力自慢の男
アウランガバード(インド)
力自慢の男の子
ロンプール(バングラデシュ)
筋肉
ペター地区(コロンボ)
肩の上に載せられた布地
ミョーマ市場(タニン)
閑散とした市場の廊下でぽっこりお腹の男がクーンを売っていた
ヤンゴンから続く幹線道路以外で信号機なるものを見た覚えがない
タニン(ミャンマー)
タニンで8年前に訪れた場所を探したけれど、見つけられなかった
高床式の住居の間を縫うようにして伸びている路地を歩いても訝しげな視線を向けてくる人はいなかった
タニンを歩いていると、どこからともなくハンマーで金属を叩く音が聞こえてきて、ほどなくして鍛冶場が視界に入ってきた
玄関先に腰掛けていた上半身裸の男と目が合った
鼻眼鏡の男の目の前にはコイルが置かれていた
男は食料品を買うには大きすぎる籠を担いで歩いていた
8年間で時代は変わり、今ではスマホで自分の位置を確認しながら移動できるようになってしまった
網目状の帽子を被った男
刺青を入れたシャイな男
男の眩しい笑顔
荷台で寛ぐふたり
力持自慢の男
チェルートという葉巻を吸う男
蛇がプリントされたTシャツを着た男
ヘルメットには幸運
襟を掴む男
No
4809
撮影年月
2010年3月
投稿日
2010年11月07日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
タニン / ミャンマー
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
国立人類学博物館(メキシコシティ)
オルメカの巨石人頭像はアフリカ人を思わせる造形をしている
澤蔵司稲荷(東京)
鳥居が寄り集められていると何かを封印しているように見える
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
四角い顔の男
渋谷駅(東京)
スクランブルスクエアとヒカリエを繋ぐ連絡通路から銀座線渋谷駅の様子が見られたら、もっと楽しいのにと思う
東京ドームシティアトラクションズ(東京)
入り組んだ鉄骨
北海道
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建築
乗り物
静物
人びと
自然
タナカを頬に塗った男の子の笑顔
玄関先の夫婦