This photo of my photoalbum was taken in Tokyo.
株式会社ヤシカは、かつて日本に存在したカメラメーカー。1983年に京セラに京セラ株1対ヤシカ株13の比率で吸収合併され、 2007年に商標「ヤシカ」は、香港の会社に売却された。精密機械及びその部品、各種カメラの光学器械、写真感光材料の製造販売が主な事業であり、そのうちカメラの販売高は昭和30年代において国内販売・輸出共に首位に立っていた。1951年頃から自社製品のカメラについて「八州(ヤシマ)のカメラ」を略称する意で、造語商標「ヤシカ」を使用してきた。1974年9月にカール・ツァイスと提携。1975年より、ライカ(35mm) サイズ一眼レフ・TTL完全自動絞り、クイックリターンミラー内蔵「コンタックス」を発売。「コンタックス」用Carl Zeissレンズと同時に同じマウントで「ヤシカ」ブランド一眼レフとレンズを併売したが、M42マウント時代から優れたレンズを擁しており一部で神格化された感もある。しかし、商業的にはZeissの名に埋もれてしまい今や「知る人ぞ知る」ブランドとなってしまった。特に ML35mm/f2.8は同じ35mmのZeissより上とする評もある銘レンズであるが中古流通価格は1万円前後であり、この辺りが趣味としてのカメラの面白い所でもある。一部のMLレンズはZeissとの描写の差を楽しむ同レベルのレンズとも言え、対角魚眼や21㎜、55㎜/F1.2は高値で流通している。
二眼レフカメラのファインダー用レンズは撮影用レンズと同等のレンズで、どちらも同じレンズボードに取り付けられているため、ファインダー用レンズでピントを合わせると、撮影用レンズでもピントが合う。もちろん、一眼レフカメラと違い、それらのレンズは単に近くにあるというだけなので、パララックスがある。フィルムは、6×6判でブローニーフィルム(120判)を使用するカメラが大多数だが、4×4判でベストフィルム(127判)を使用するもの(ローライフレックス4×4やプリモフレックスジュニアなど)や、小数だが、35mm(135フィルム)を使用するものもある(二眼レフ型コンタフレックスやサモカフレックスなど)。二眼レフでは、カメラを縦位置に構えることが困難なため、ほとんどが正方形のフレームである。二眼レフ以前にも似た構造の物はあったが、最初に二眼レフとして発売されたカメラは、1929年にドイツで発売されたローライフレックス(Franke & Heideck GmbH製)である。これは同社がそれ以前に出していた三眼式ステレオカメラから撮影レンズを一つ取る形で開発された。最初の機種の時点でスタイルは洗練・完成しており、その後発売された二眼レフの殆どはローライフレックスやローライコードの形式を踏襲したものである。